「津江杉」を育てるきやどんの集まる大分県上津江。ここは日本五大美林の1つとして知られる古くからの林業の町です。この長い林業の歴史を歩む中で、津江の人々は山で仕事に携わっている人の事を「木屋(きや)どん」と呼び、親しんできました。それほど津江地方では人々と山は密接に関わってきました。

 

これは今でも変わりません。

 

上津江に暮らす人々の暮らしには、すぐそこに『山』があります。その上津江を基盤とする林業会社トライ・ウッドには山と寄り添い生きる事の本質があります。

 

「育てる」と「使う」。これを繰り返す事が林業を支えます。森林を豊かにします。豊かな森林は、川を海を豊かにします。そして、私たち『人』の暮らしを穏やかで持続可能なものへと導きます。

 上津江は、山に囲まれた小さな山村です。私達は、小さな山村なりのやり方で、この土地のスギを育て、上津江ならではの「山の暮らし」を継承し続けています。そこから、今あるこの世界が継続されるのだと信じ、私たちは様々な事業に挑戦しています。

  "森林の管理"に始まり、"森林から伐りだされた木を町で使えるようにする木材加工"。そして、"森林の管理や木材加工のときに出る端材を利用した製品開発"。

 そして今、『やま』と『まち』の関係を木材の流通という物だけの繋がりから人と人の繋がりにより形成された関係に変える事を目指しています。

 トライ・ウッドは、まちの人と森林を繋ぐやまの人です。

"後世に残そう かけがえのない森林(みどり)を"

この言葉をモットーに、新しい林業の形、持続できる地域の姿を探求し続けます。

 

会社概要

【商号】株式会社 トライ・ウッド

【所在地】大分県日田市上津江町川原2810-1

【創立年月日】平成2年11月1日

【資本金】4億540万円

【営業種目】総合林業会社

【従業員】70名

 

設立背景

林業は、上津江町(旧日田郡上津江村)の経済基盤を支える基幹産業である。昭和30年代に全国において250,000人余りいた林業作業者は現在では60,000人足らずとなり、当町においても、高齢化と若者の林業離れが進み、後継者がいなくなりつつある為、森林の持つ多面的な機能と、経済林としての森林保全を図るため、森林を守り育てる若い後継者育成の為に平成2年11月に設立されました。