間伐

間伐とは、樹木で混み合った森林の中から生長の良くない木や、曲がった木などを中心に間引く作業です。

 

スギの場合、植栽時に、1ha当たり約2,500~3,000本を植えますが、80年生になるころには、300~350本程度まで減少します。減少した分の大凡が間伐を実施した事による本数の削減になります。

 

間伐を行わないと森林内が暗くなり、森林の生長が悪くなり病害虫や風雪の被害を受けやすく、森林の価値が下がります。

また、光が地面までに届かないので、森林内の生態系に対しても悪い影響を与えます。

 

間伐が行われた森林は、樹木が生長するので、大気中のCO2をより良く吸収いたします。

 

間伐は、より良い木を残すだけでなく、自然災害を防止し、生物多様性を助け、大気中のCO2の削減、つまり、地球温暖化防止にも貢献します。

 

森林破壊と言えば、大規模森林伐採をイメージしがちですが、間伐を行わない事による森林破壊も重要な問題となっています。

間伐実施前の写真

間伐実施後の写真